年無し王に俺はなる!~筏釣り三重県南伊勢町~
おはようございます。こんにちは。こんばんは。ちぬマロです🌰
9月も後半になり、秋も深まってきましたね。
10月には、東京のGo toトラベルもはじまるとのこと。
自粛ムードも徐々に解けてきて、シルバーウィークは、旅行に出かけた方も多かったのではないでしょうか。
ちぬマロは、案の定、性懲りもせずに 前回バラしてしまった年無し?チヌを釣るべく、南伊勢町の筏に乗ってきました!
前回行った三吉丸さんの筏が空いていなかったので、今回は、光栄丸さんの筏です。
普段は海上釣り堀もやっているようですが、海上釣り堀りの筏でチヌを狙いますよ。
寝坊もせず、順調に向かい、早朝5時に到着。
連休ということもあって、多くの釣り人で賑わっています。
”餌はケチっちゃいかんぞ。このダンゴでチヌを寄せるんや。”
一緒の船に乗る予定の親父さんは、息子のお嫁さん(ギャル系嫁)に対してチヌの寄せ方を熱弁しています。
”じゃあお義父さんが寄せてくれたチヌを私が釣ればいいんですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡”
ギャル系嫁は、お義父さんの熱弁に対して軽快な合いの手を入れて盛り上げます。
果たしてこのチヌ親父はいい所を見せられるのか!? プロジェクトX!!
と思いながら、船の出向を待ちました。
天気は、曇り昼前には雨が降り出す予定だ。
時刻は6時。
少し待ちすぎのような気もするが、お客さんが多いから仕方ない。
さっそく、今日の勝負の筏に到着。
隣の筏には、あのチヌ親父と息子夫婦が搭乗。
水深は20メートル。
今回のダンゴは、コロナ禍で経費節減ということもあり、自作ダンゴを持参。
材料は、米糠30キロ0円、砂利15キロ約300円、麦1キロ270円を米糠6:1で配合。(これで4000円くらい節約)
そして、集魚剤のアケミパワーを混ぜ混ぜ。
現地では、ボイルオキアミとニュー活さなぎミンチ激荒を投入!!!
これで、勝負の舞台は整った。
”ニギニギにぎにぎ”
ん?やたら固まる・・・
どうやら砂利の配合をミスったようで、かなり粘り気のあるダンゴに・・・
こんな遠いとこまで、美味しいきゅうりを漬けにきたわけではないが…
幸先は不安だが、勝負は始まってしまっている。
やるしかない。
ダンゴ爆弾を投入!!!
”ボトボトボト”
"ぼとぼとぼと"
”botobotobototo~~~”
気づいたら4時。
・・・・・( ^ω^)?
ほとんど当たりもなく、12時間が経過してしまったのようだ。
釣れたのは、小さいオオモンハタとミニチダイ。チャリコ。
しかも、今回使うのが3回目のロッドの穂先がポキリと折れてしまった。泣
折れやすいとは聞いていたが、こんなにも早く折れるとは…泣
帰りの船がやってきたので、搭乗。
あのチヌ親父達と一緒だったが、見事大きなクロダイ(40㎝over)と真鯛を釣りあげているではないか。
やるではないか。(上から目線)
しかし、チヌ親父は、遠い目をして一言も話していなかった。
どうやら二匹とも息子が釣りあげたようだ。
ギャル系嫁もすっかり息子にべったり状態だ…今夜は熱いyo
さて 今回の敗因は、2点あると思っている。
(腕が未熟なのは当然である。)
水深の深さとダンゴの配合ミスだ。
初心者には、水深が浅いところの方が合わせやすし、ダンゴの固さも調整しやすい。
また、団子は配合ミスによりヌカが多すぎて、ばらけ具合が足りず、集魚効果が薄かったように思う。
今回の反省を生かして、またチャレンジしたいと思います。
まだちぬマロの冒険ははじまったばかりだ。
年無し王に俺はなる!
おしまい★