妊娠糖尿病により1泊2日の管理入院~妊娠27W~
こんにちは。こんばんは。おはようございます!
ご無沙汰しております。
最近、妊婦であるおにぎり🍙ちゃん、赤ちゃんの様子を書いていなかったので、まとめて状況をご報告します!
前回の記事がこちら
妊娠23週~27週の状況
前回この記事を書いた時は、妊娠6か月に入ったところだったのですが、現在、すでに妊娠8か月に突入しました㊗!!
安定期に入ったということもあって、時間が経つのがあっという間です!
検診に行くごとにお腹の中の赤ちゃんはすくすく大きくなっているようで、その経過がこちら!
妊娠23週 560g
妊娠25週 793g
妊娠27週 1,122g(1㌔突破㊗)
しかし、ここで妊婦のおにぎり🍙ちゃんに問題発生!!
まさかの妊娠糖尿病になってしまったのです(゜-゜) ガーン
妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常です。なお、妊娠前から既に糖尿病と診断されている場合や、妊娠中に“明らかな糖尿病”と診断された場合は妊娠糖尿病には含めませんが、これらは妊娠糖尿病より重度の状態ですので、血糖をより厳密に管理する必要があります。また妊娠前に糖尿病と診断されている場合は、血糖を十分に管理し、糖尿病の合併症(網膜症や腎症)がある場合、その状態の評価を行った上で計画的に妊娠することが、健康な赤ちゃんを産むために非常に大切です。
妊娠糖尿病になってしまうと母体にも赤ちゃんにも悪影響を及ぼす可能性があるそうです(+_+)(巨大児、心臓の肥大、胎児死亡等)
ということで、より状態を詳しく検査するために、1泊2日の管理入院をすることになってしまいました。。。
管理入院の状況
管理入院の期間は、1泊2日でした。
この入院の目的は、詳細な検査と栄養指導です。
検査では、食前と食後2時間後に血糖値の検査を行い、血糖値が適正かどうかを判断します。
食事は、1日目の昼食と夕食、2日目の朝食の3回だったようです。
思ったより量はありますね!ただ、薄味で栄養バランスの取れた食事だったようです。
我が家は僕が味付けをするため、どうしても濃い味になってしまい、それがダメだったかも…><
そして、2日目の退院の日には、栄養指導がありました。
妊婦さんは、血糖値を下げるインスリンが分泌されにくいため、7~9%の方が妊娠糖尿病と診断されるそうです。結構な確率ですね‼
症状が軽度の場合、対処法としては、運動療法と食事療法がありますが、妊婦さんは運動があまりできないので、食事療法がメインとなります。
(重度の場合は、インスリンの注射による治療が必要になるそうです。)
幸いおにぎり🍙ちゃんは、軽度だったので、食事療法となりましたが、食事では、①糖分を控えること、②脂質を抑えること、③塩分を抑えることが重要になります。
また、野菜から食べ始めて、全体的にゆっくり時間をかけて食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができます。
妊娠糖尿病前後の食事で変えたこと
☆朝ごはん
パン、スイカ、キャベツサラダ→玄米ハーフご飯、納豆、キャベツサラダに変更
※スイカはフルーツの中でも高血糖のため食べすぎ注意!!バナナの方が良いらしい。
☆昼ご飯
野菜を食べるようにする。
パンの場合は、低糖質な「ふすまパン(ブランパン)」に変更
☆夜ご飯
野菜から時間をかけて食べる。
そして、お菓子・スイーツ抜き!!
※夜も白米は食べてなかったのですが、逆におかずを食べすぎてしまったり、炭水化物が少なすぎると次の食事で血糖値が上昇しすぎる原因となっていたので、玄米ハーフご飯を少量食べるようになりました。
僕もそうですが、甘いものが好きなので、朝や夜はスイーツやチョコレート、アイスクリームを食べていたのをすっかり辞めました!
おわりに
安定期に入っているものの、妊娠中はコロナも含めて、常に様々なことに気を付けて生活をしなければならない妊婦さんは本当に大変だと思いました。
今回は、食事に気を付けなければならないということで、自然と僕も一緒に気をつけるようになり、体重の増加がなくなりました笑
これからもできることは協力して、一緒に頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。