【育休中】ととLIFE~子育と魚と時々釣り~

子育てや魚料理、趣味の釣り、そして日常の出来事などを書き綴るブログ

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新生児ママの育児の孤独

こんにちは、こんばんは、おはようございます!

 

さてさて、我が家に新しい命を迎えて、はや2週間程度経ちました。

 

娘ちゃんと妻のおにぎりちゃん🍙は、妻の実家でしばらく滞在しております。

 

実家が家から近いので、僕は娘ちゃんに会いに足繁く通っているわけです。

娘ちゃんが僕の腕の中でスヤスヤ寝ている間に最近の出来事をブログに書いています。

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部屋が赤ちゃん気温なので、僕は冬でも半袖。笑

 

そんな娘ちゃんの2週間検診がつい先日ありました。

 

おにぎりちゃんに結果を聞くと、「体重が産まれた時より25g減ってしまったから4日後にもう一度検診をすることになった」と連絡が。

なにやら嫌な予感が…

 

その日もいつものように仕事終わりに実家に寄るとおにぎりちゃんが号泣しているではありませんか!

 

どうしたの!?と聞くと、娘ちゃんの体重が増えなかったことに対する焦り、不安、不満、疲れ、自分の不甲斐なさを感じ、泣いてしまったようです。

 

先生から対策として、母乳をあげるとともに1回のミルクの量を現在の30㎖から60㎖に増やし、1日8回を厳守することと言われたようです。

 

オムツを替える→起こす→母乳をあげる→ミルクをあげる

 

この順番を3時間置きに1日8回繰り返す必要があります。

第一の関門として、娘ちゃんは深く寝ると中々起きません!!この前も起こすのに40分かかりました(-_-)zzz

 

さらに起こすとができたら母乳を30分あげた後、ミルクをあげるという流れでやる必要があります。

 

おにぎりちゃんは、完璧主義で責任感が強く、一つのことに集中すると手を抜けないタイプです。毎日アプリで30分しっかり計ってあげていました。

 

一連の流れが終わるまで、1時間かかる時もあるようでした。

つまり、その分ママであるおにぎりちゃんの睡眠時間は減少してしまいます。

 

日中はまだ両親の協力がありますが、夜中は隣で寝ているおにぎりちゃんの睡眠不足が深刻となりました。

そこに検診で皆んなの赤ちゃんは問題ないと言われる中で、体重が増えないからミルクを増やしてと言われ、さらに追い詰められたようです。

 

母乳をあげたくても、起きない!起こせない!体力も限界!どうしたら良いかわからない!となり、感情が爆発し、号泣していたようです。

両親に頼ると言っても、高齢な両親に無理を言えず、正確な解決策もわからず、一人で抱えていたのだと思います。僕も少し慣れてきたと思って、おにぎりちゃんの不安や不満に気づけませんでした。

 

とにかく、現状のままでは、おにぎりちゃんの睡眠不足が深刻になるため、とにかく上手に娘ちゃんを起こす方法と起きない場合の対応策を知る必要がありました。

 

そこで、少し落ち着いてきたところで、話合いをしながら、このような悩みに対して24時間電話対応してくれるコールセンターが産婦人科クリニックにあるということがわかり、おにぎりちゃんに電話をかけさせました。

 

現状を話すと次のような解決策を教えてくれたようです。

 

・起こすのに一番最適なのは、服を脱がしたり、室温を少し下げること

 (寝ているときは室温、湿度がある程度高い方が心地良く寝られるますが、心地良すぎると起きないらしい。)

・それでも起きない場合は、母乳をあげずに、ミルクをあげること

(寝ぼけていてもミルクは上手に飲む)

・1日あたり8回×60㎖のミルクは必ずあげる

・娘ちゃんの体重の増加が最優先

 

電話を終えたおにぎりちゃんは、母乳をあげることにこだわり過ぎて体力を減らしていたため、ミルク優先と聞いて少し肩の荷が下りたようでした。

 

正しい知識を持った助産師さんのアドバイスを聞き、これらの対策を全員で共有しました。

ただ、助産師さんの考え方も様々で、担当によって全然違うアドバイスをされることもあるため、色々な人に話を聞くことが重要かもしれません。

 

また、おにぎりちゃんの負担を少しでも軽減するために、病院でも使われていた表をエクセルで、作成しました。

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育児シート

授乳時間、尿や便の記録を書くことで、両親や僕が次の授乳時間などを何回もおにぎりちゃんに聞く必要がなくなります。

 

うまく機能するかわかりませんが、少しでも改善していけると良いと思います。

 

さて、今回の出来事から学んだことは、「育児の孤独」です。

おにぎりちゃんのように実家で育児をしていても、精神的な孤独を感じていることがわかりました。

家族がいても子供にとって母親は一人です。

母親独自の大変さを共有できる相手がいないと精神的な孤独が発生するのだと感じました。

 

また、おにぎりちゃんは、仕事をバリバリやっていたタイプなので、育児でも徹底的に突き詰めるタイプであり、妥協できない性格です。

出産後体力も回復してないまま寝不足にも関わらず、弱音を吐かずに、自分なりに工夫して頑張って育児をしているのに、成果がでない。正解もわからない状況で、感情が爆発してしまうほど、追い詰められてしまいました。

 

今後、子供が大きくなるにつれ、もっともっと悩みが出てくると思います。

そんな時に、気軽に相談・共有できる場所があることが、非常に大切であるということを感じました。

また、僕も育児の仕方を主体的に調べたり、問題があれば一緒に解決方法を話合う、一緒に模索していくことが本当の育児だと思いました。

 

今は、おにぎりちゃんでないと母乳はでないので、その部分の代わりはできませんが、それ以外のところで主体的に育児をしていきたいです!

 

今回は、24時間対応の産婦人科の相談窓口があったので、非常に助かりました。

正しい知識を持った人のアドバイスが一番参考になります。

 

そういう育児の支援サービスは積極的に活用して、苦しいだけじゃない、皆で楽しい育児をしていきたいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。