年無し王に俺はなる!~筏釣り志摩編~
どうも。ちぬマロです🌰
2020年ももう終わりですね。
皆さんはどんな一年だったでしょうか?
今年はコロナに始まり、コロナで終わった一年でしたが、ちぬマロは新しく釣りをはじめ、釣りに終わった一年でもありました。
12月26日には、今年最後の筏釣り、釣り納をしてきました!
ここ最近黒鯛ちゃんに会えていないので、年無しを釣って最高の釣り納にしたいところです!
そろそろタイトルが虚しくなってくる・・・(´・ω・`)
①狩場:有岡渡船(三重県志摩市「的矢湾」)
2020年最後の狩場
冬には、牡蠣を1籠1000円で買うことができ、牡蠣でチヌを狙うことができます。
撒く用と刺し餌のために一人3籠分を買います。
また、餌用の牡蠣は食べられませんが、食べられる牡蠣も売っているみたいなので、お土産に欲しい場合は最初に船長さんに伝えると良いと思います。
※有岡渡船さんは釣りで出たゴミは持ち帰りでした。
②天気と寒さ対策
前回の筏釣りでは、あまりの爆風でロッドケースが海ポチャしてしまったので、風対策を万全にしていきました!
ただ、この日の天気は、晴れで風も穏やかだったため、対策をするほどではなかったですが。。。
そして、真冬の筏は初めてだったので、寒さ対策も万全にします。
【寒さ対策】
◎下半身・・・パンツ、裏起毛の股引、ユニクロの暖パン、フィッシング遊の防水防風パンツ。
◎足先・・・厚手の靴下、足先ホッカイロ、ワークマンのブーツ。
◎上半身・・・ヒートテック、シャツ、ユニクロのライトダウン、ヒーター付きベスト、ワークマンの防風防水ウエア。
◎借用・・・練炭
当日の気温は3℃~10℃程度。風は微風。
このくらいだと上半身は少し熱いくらいで、ヒーター付きベストはほとんど必要なかったです。
ただ、時より強めの風が吹いたときは、足先が少し冷たく感じたので、これより気温が低く、風が強い日は靴下を二重に履いて足先を強化した方よいかもしれません。
筏に着いたら撒く用の牡蠣をクラッシュ。
そして、刺し餌用に牡蠣をムキムキします。
よく尼さんが牡蠣を手早く解体し、ぷりぷりの身を取り出しているのを見ますが、これがまた非常に難しい。
クラッシュと牡蠣身を取り出すのに結構時間がかかりました。
さあ。この贅沢な牡蠣で何が釣れるか!?
楽しみです!
③本日の釣果
そして、釣れたのがこちら!!
残念ながら黒鯛は釣れませんでした泣
牡蠣でアジとサバを釣っても割には合わないな~と思いながら、そもそも筏釣りは割に合わない大人の遊びだと自分を納得させます★
ただ、アジとサバが大量に回遊していたため、入れ食い状態で飽きない釣りとなりました。
なかなか良型のアジも釣れたので、良しとします。
そして、アジの泳がせでヒラメが釣れているという情報があったので、泳がせてみると・・・
こいつが現れました笑
アカエイなのか、ヒラタエイなのか?
いずれにしても泳がせ釣りは、夢があります!
こいつは尻尾に毒があるので、リリースしましたが、いつかはエイヒレとかにして食べてみたいものです(`・ω・´)
2020年締めくくりの筏釣りは、残念ながら黒い奴とは出会えませんでしたが、アジとサバが釣れたので、家族へのお土産にはなりました!
今年初めた筏釣りですが、かなり資金と時間を投資してきました。
ベテランから言わせるとまだまだなんでしょうが・・・笑
釣りに行った回数に比べて、黒鯛に出会える回数は少なかったですが、筏釣りはかなり奥深く、夢があり、多くの釣り人を魅了する理由がわかりました。
朝から夕方まで居て、納竿した瞬間に次の釣りに行きたくなります_(:3 」∠)_もはや中毒です笑
また、釣りたての魚を捌いて食べるという経験もできたので、魚が捌けることになったことはもちろん、魚の美味しさや特徴についても知ることができました。
釣りと出会って人生が変わったとまでは言いませんが、私にとって人生を豊かにするものの一つであるということは間違いありません。
今年は残念ながら年無しと出会えませんでしたが、来年こそ年無しを釣ります!!
それでは皆様来年お会いしましょう。良いお年をお迎えくださいませ。
おしまい★