【育休中】ととLIFE~子育と魚と時々釣り~

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タイミング療法の気持ちのすれ違いの対応策を考える

どうも。ちぬマロ🌰です。

今日は、タイミング療法の際に、問題になる夫の協力について書いていきたいと思います。

 

【妊活概要】

・夫♂(ちぬマロ🌰) 30歳

・妻♀(おにぎりちゃん🍙)33歳

・妊活歴:3年

・流産1回、子宮外妊娠1回、体外受精4回

・現在は、着床しない原因を究明するも、異常なし。次回5回目の体外受精を行う。

 

 

 

タイミング療法について

妊活の最初に行うのが、タイミング療法と言って、女性は基礎体温を測り、何度か病院に足を運び、1か月に数日間しかない排卵するタイミングを狙います。

このタイミングが厄介で、どんなに仕事が忙しくても、どんなに喧嘩した日でも、どんなに気分が乗らなくても、その数日を逃すと次のチャンスは1か月後になります。

タイミングを逃せば、1か月の努力は水の泡です。

 

そこで、このタイミング療法をやっていた妊活1年目の時に感じた「大変だったこと」「僕🌰に対してムカついたこと」をおにぎり🍙ちゃんに聞いてみました!

 

妻🍙のKimochi

【おにぎり🍙ちゃんの気持ち】

◊毎日朝起きて基礎体温をチェックするのが、地味に大変。

◊周期が不安定のため、排卵時期がわからず、タイミングを取るのが難しかった。

社畜女子のため、早く帰ってこられなかった。

◊事前にわからないのに🌰が「タイミングいつなんだ?」って不躾に聞いてくるとこ。

◊🌰の「協力する」って態度が気にくわない。一緒に頑張るんだら「協力」じゃないでしょ?

 

こう書いてみると、僕は散々な夫ですね(゜-゜)

しかし、多くの女性が旦那に対して、同様のことを思っているのではないでしょうか。

※旦那に対してこのように考えていない方は、このブログはなんの参考にもなりません。

 

次は、逆にこの時の僕🌰(夫側)の気持ちを素直に書きます。

たぶんより僕の評価を下げるだけですが、妊活を頑張るためには、お互いの理解を深めることが、なにより重要だと考えています。

夫側のこの考え方を踏まえて、どうすることがベターな対応だったのかを検討していきましょう!

 

夫🌰のKimochi

【ちぬマロ🌰の気持ち】

◊仕事で疲れて、眠くて、それどころじゃない。

◊子供は欲しいが、「できたら嬉しい」程度でしか思っていない。

◊タイミングが重要なのは理解しているが、作業的な感じで気分が乗らず嫌だった。

 

まあ、完全に僕🌰が悪いですwwすいません。

しかし、元から二人とも不満を抱えていたわけではなく、できないことが積み重なることで、余計に気持ちのすれ違いが出てきたように思います。

 

では、どうして、このように子供は二人で作るものだと理解しているのに、考え方に違いがでるのかを考えていきます。

 

原因の究明

原因① 「子供が欲しい」という気持ちに差がある。

お互いに「子供が欲しい」という方向性は一緒ですが、気持ちの強さに差があることが大きな原因だと思いました。

 

このように、気持ちの強さは、男女で異なる場合が多いよう感じます。

女性は、一定の年齢に達すると母性が強くなり、本能的に子供を求める傾向にありますが、男性はいつまでも自由であったり、お金を稼ぐこと、モテルことの方が重要だと思う傾向にあります。

 

また、よくある例が、出産の際、子供の命か妻の命どちらかを選ばなければならない時、女性は子供、男性は妻を選ぶと言います。

 

この例からも女性の方が、子供を求める気持ちが強い傾向にあるのかもしれません。

(あくまで傾向ですが、、、)

 

私は今でも、子供より🍙ちゃんがいることが、自分の人生にとって重要だと考えています。

 

原因② 行為をする上での重要視するもの

また、行為をする上での重要視する部分にも二人で違いがありました。

🌰は、行為の「気分やムード」を重要視するのに対して、🍙ちゃんは、「タイミング」がすべてでした。

これは、🍙ちゃんが合理的で正しいのですが、バカな🌰としては、ムードや気分が盛り上がると積極的になれたかもしれません。

残念ながら男は、こういう行為に対して、ロマンを求めがちです…

 

タイミング療法の気持ちのすれ違いの対応策

このように、タイミング療法は、回を重ねるごとにお互いの気持ちが離れがちになってしまったように感じます。

そこで、どうすればすれ違いを是正できるかを考えていきましょう!

 

対応策① Kimochiのすり合わせをする

まずは、お互いの気持ちをすり合わせするために、相手の考え方をしっかり把握し、一度お互いの立場に立って考えることが重要です。

 

最初に🍙ちゃんと僕🌰の本音を綴ってますが、このようにお互いの考え方をぶちまけて、理解したうえで、寄り添える部分を探して、改善策を考えていきます。

 

ただ、相手を納得させる必要はありません。十中八九喧嘩になります。

あくまで、相手の考え方(=価値観)を無理に変えようとせず、折り合いをつけるイメージです。

 

私たちの場合であれば、行為までのムードをよくすることは、お互いにメリットがあるため、タイミングの日には、美味しい食べ物を食べたり、お風呂にゆっくり入ったり、ペアストレッチをするなどの方法が考えられます。

 

 

対応策② 人工授精を活用する

二人の気持ちのすり合わせがうまくいけば◎です。

しかし、どうしても話合いでは、解決できない場合、人工授精の活用を検討するのが現実的な対応だと思います

 

パートナーが出張などタイミングが取れない場合も人工授精をすることが多いようですが、タイミングを取るのがお互いの精神衛生上良くないのであれば、人工授精を活用することも選択肢の一つです。

費用もそこまで高くないですし、タイミングもより正確に合わせることができます。

 

もちろん、気持ちのすり合わせを行った上で決めるべきですが、、、

 

最後に

長いこと妊活を続けていると、気持ちのすれ違いにより、心ない言葉を言ってしまう場合があります。

そのたび、ちゃんと話し合い、理解に努めて、一緒に妊活をしていくことが大切だと感じています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!