【育休中】ととLIFE~子育と魚と時々釣り~

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30代夫婦の妊活奮闘記~妊活歴3年これまでの道のり~

どうもちぬマロ🌰です。

今後は、我々夫婦の妊活奮闘記についても書いていこうと思います!

 

【妊活概要】

・夫♂(ちぬマロ🌰) 30歳

・妻♀(おにぎりちゃん🍙)33歳

・妊活歴:3年

・流産1回、子宮外妊娠1回、体外受精4回

・現在は、着床しない原因を究明中

 

◊はじめに~Prologue~ 

我々が夫婦となり、もうすぐ3年が経ちますが、残念ながらまだ子供はいません。

この3年の間に、妊活で数々の大変な経験をしてきました。

 

そこで、この大変な経験を発信していく上で、次の2点を大切にしていきたいと思います。

 

【この妊活奮闘記で大切にしたいこと】

①世の中の妊活夫婦と一緒に頑張れるような内容であること。

②妊活の大変さについて男性(ちぬマロ)の理解をより深める内容であること。

 

まず、①番目の「世の中の妊活夫婦にと一緒に頑張れるような内容であること。」ですが、世の中には、妊活により同じような経験をし、同じように悩んでいる方が数多くいると思います。

そんな方々の参考になり、かつ一緒に頑張れるような内容になるよう書いていきたいと思っています。

 

そして、②番目が特に大事ですが、「妊活の大変さについて男性(ちぬマロ)の理解をより深める内容であること。」は、私も当然妊活に協力をしていますが、どこか自分事になっていない部分があると自負しています。

 

我々の不妊の要因は、はっきりわかってませんが、おそらくおにぎりちゃんに原因がある可能性が高いです。

悪く言ってしまうと、私が子供をどんだけ欲しかったとしても、できなかった場合におにぎりちゃんのせいになってしまいます。

だから、私は、これまで妊活について、”あまり深く考えないようにすることで、おにぎりちゃんへのプレッシャーをできるだけ減らしたい”と思ってきました。

これまでの数々の大変な経験のなかでも、落ち込んだ雰囲気を出さないように振舞ってきました。

しかし、かえってこの態度が、おにぎりちゃんを傷つけることもありました。

だから、これからは自分事として考えて、一緒に考えることから逃げないためにもブログで発信していきたいと考えています!

 

まず、最初に、これまでの妊活の道のりをざっくり書いていきたいと思います。

そして、今後の記事で過去の経験で大変だったこと、夫婦で話し合ったこと、お互いの妊活に対する思いなどを書いていければと思います。

 

◊これまでの道のり~総集編~

・結婚1年目に訪れた災難

まず、最初の試練は、入籍後すぐに訪れました。

まだ新婚旅行も控えていた時でしたが、なんと一回目で自然妊娠したのです!

その時は、完全に浮かれていました。

さっそく、おにぎりちゃんは、近所の産婦人科に行きました。

しかし、妊娠して胎嚢が見える時期になっても、胎嚢が見えてきません…

その後、数日ごとに病院に行って診察をするも、胎嚢が見えず、子宮外妊娠の可能性が浮上しました。

すぐに大きな病院で再検査し、「次の診察で胎嚢が見えない場合は入院の必要がある」と言われました。

結局、入院前日にかなりの腹痛と出血がひどくなり、次の日に病院に行くとHcg値が低くなり、流産と判定されました。

入院はしなかったものの、はじめての妊娠、流産で非常に困惑したのを覚えています。

・タイミング療法

その後、何度か自然妊娠を試みるが、うまくいかなかったので、おにぎりちゃんは、不妊治療の病院に通い始めます。

私も精子検査をしに、病院へ行きました。

おにぎりちゃんの数値にも、私の精子にも異常はなかったので、しばらくはタイミングでの妊活が始まりました。

しかい、私としては、このタイミング治療が出口のないトンネルを歩ているような気持ちになり、なかなか精神的に厳しかったです。

数か月タイミングを合わせてもできないため、卵管に異常があるかもしれないということで、卵管造影検査行いました。

その結果、おにぎりちゃんの片方の卵管が詰まっていることがわかりました。

・タイミング療法と人工授精

最初に通っていた病院では、体外受精の治療ができないため、体外受精も見据えて、病院を変えました。

とりあえず、片方の卵管以外は、問題がなかったため、確率を少しでもあげるため、タイミングと合わせて人工授精にもチャレンジしました。

その結果、ついに妊娠検査薬が反応したのです!

・結婚2年目に訪れた災難

妊娠を示すHcg値も上昇しており、完全に妊娠していました。

しかし、またも胎嚢は見えません、、、悪夢が蘇ります、、、

嫌な予感しかしませんでした。

この時、世の中は新型コロナウイルスが猛威を振るいはじめた時でした…

 

私の職場に妻から一本の電話が入りました。

 

それは、子宮外妊娠が確定し、当日中に手術が必要となったという連絡でした。

卵は詰まっていないはずの卵管に着床してしまっており、卵管の摘出手術を行いました。

この時が、我々夫婦にとって、もっとも大変な時期だったかもしれません。

体外受精のはじまり

子宮外妊娠による卵管の摘出で、残っているもう一本の卵管は詰まってしまっているため、自然妊娠は望めなくなりました。

そこで、次のステージである体外受精が始まります。

これまで、2回の採卵を行い、4回卵を戻しました。

それでも子供はできません。

・迷宮入り

そして、本日、また迷宮入りしました。

採血によるホルモン検査と子宮内膜症の検査結果がでましたが、異常はありませんでした。

良いことだけど、はっきりとした解決策がありません。

とりあえず、次は現在ストックされているラスト2個の卵を1度に戻します。

今度こそ、できることを願うばかりです。

◊おわりに

ここまでの道のりをざっくり書いてきましたが、詳細については、少しずつ記事にしていきたいと思います。

妊活は、大変なことばかりなので、内容が暗くなってしまいましたが、我々夫婦はキャンプにいったり、お酒を飲めるタイミングでは、家飲みパーティーをしたり、楽しく過ごすようにしています!

なんでうちには子供ができないのだろう?と思うこともありますが、二人の時間を存分に楽しめむことが大事だと考えています。

これからも妊活は続きますが、ますます二人の絆を高め合いながら活動していければと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

おしまい★