【育休中】ととLIFE~子育と魚と時々釣り~

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本『男が育休を取ってわかったこと』の感想~パパ育休と赤ちゃんのお肌ケア~

こんにちは。こんばんは。おはようございます!

1年間育児休業を取得して、10か月の娘を育児中のパパです。

 

今日は最近読んだ本のお話しです。

今回読んだのは、「男が育休を取ってわかったこと」という本です。

 


 

 

☆こんな方におすすめ☆

・パパ育休を取得したいと思っている方、取得予定の方、取得している方

・パパ育休のリアルな日常を知りたい方

・赤ちゃんの肌トラブルで悩んいる方

 

 

本の構成

著者の池田大志さんは、皮膚科医をされており、同じく医師の奥さんと交代で半年間育児休業を取られています。

 

前半は、半年間の育児休業を取得し、育児に奮闘しているリアルな話。

後半は、皮膚科医として池田流ベビースキンケアの話が書かれています。

 

この本が出版されたのは2014年で、著者が育休を取得されたのは、さらに前です。

今より男性が育児をするという考えは無かった時代だったので、男性育休の先駆者的存在だと思います。

 

本の感想

前半の育休の話では、育休取得までの話も書かれてました。

幸い病院の上司は快諾してくれたみたいですが、担当している患者さんのリアルな反応(応援や批判)が印象的でした。

また、育児ノイローゼになりかけた話もあったり、育休の大変な部分も書かれていました。

ただ、最終的には充実した育休を過ごされていて、かけがえの無い素敵な時間を過ごされた事がヒシヒシと伝わってきました!

 

オリジナルの絵本を作って子供にプレゼントしたようで、素敵だなぁと感じました。

 

また、後半の皮膚科医目線の池田流ベビースキンケアは、常識を覆す衝撃的な内容でした。

 

赤ちゃんの肌は大人より敏感で、お風呂は週に2、3回で良いということが書かれていました!!

毎日のお風呂は赤ちゃんの肌のバリアを壊してしまい、それが原因による肌トラブルが多いとのことでした。

また、ベビーソープは使わず、湯船も3分程度を推奨しています。

肌トラブル種類によっては、ベビーソープで洗った方が良い症状もあるので、皮膚科の先生に相談されたほうがよいとは思います。

 

また、身体の洗いすぎだけでなく、洗濯のお急ぎ設定による洗濯用洗剤のすすぎ残しが原因の場合があることも書かれていました。

 

うちの子も一時期汗疹が頭や首にできましたが、肌トラブルは赤ちゃんにつきものですよね!この本を読んで、洗いすぎには注意したいと思いました。

今は入浴温度を38℃~39℃で湯船は3分程度、ベビーソープの使用は二日に1回にしています。

でも、コロナ対策もあるので、手足や汚れやすいお股は毎日ささっとベビーソープを使用して洗っています。

さらに、お風呂上がりには欠かさず全身をベビーローションで塗りたくってます。

いつもテカテカです笑

でもそのおかげで、我が子の肌の調子は良さそうです。

我が家で使ているのは、Mama&Kids(ママ&キッズ)ベビーミルキーローションです。

 


 

 

ただ、この入浴方法は池田流をまるまる実践しているわけではないので、詳しく知りたい方は是非一度ご自身でお読みください^ ^

 

ちなみに日本人は世界的にも綺麗好き民族で、月に平均30回以上はお風呂に入りますが、とある民族は月2回しかお風呂に入らないにもかかわらず、日本人より圧倒的にアトピー性皮膚炎の患者が少ないそうです。

お風呂や石鹸により肌バリアが壊されているんですね~

 

とはいえ、私なんか夏は朝も入ったりするから月45回くらい入ってるかもしれません笑

お風呂は気持ちをリセットする場所なので、肌にあまり良くないかもしれませんが、心には良い場所だと思っています( ̄▽ ̄)

 

最後に

非常に読みやすい内容だったので、あっという間に読むことができました!

 

私も池田さんと同じくパパ育休をおすすめしますが、最初からワンオペ育児はめちゃくちゃ大変だと思います(>_<)

できればダブル育休が最適ですが、妻のスムーズな復職や急激な環境変化を緩和するためにダブル育休からのパパワンオペを私はおすすめします。

 

私も11月からワンオペが待っているので、今から不安ですが、肩の力を抜いて今の時間を大切にしていきたいと思います。

世の中のワンオペママさんは凄い!本当に尊敬します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

皆さま、素敵な子育てLIFEをお過ごしください。