腕が上がらない!赤ちゃんの肘が亜脱臼(肘内障)
こんにちは。こんばんは。おはようございます!
どうも、1年間育児休業を取得して、10ヶ月の娘を育児中のパパです。
つい最近の出来事ですが、おチビの右肘が肘内障(ちゅうないしょう)になってしまいました(>_<)
いわゆる、肘が抜けた(ずれた)ということですが、どうして肘が抜けてしまったのか、その際にどんな症状で、病院に行った際の状況などをお伝えしたいと思います。
肘が抜けてしまった原因
原因は、寝返りでした。
朝寝をしようと思い、妻が布団に連れて行きました。
寝返りを左側にうった際に、急に大泣きしはじめました!
後でわかったことですが、その際に右肘を脱臼してしまったようです。
いつもと違ったことは、たまたまダブルサイズのマットの上にかなり厚めの赤ちゃん用サイズの敷布団をひいていました。
寝返りの際に敷布団とマットレスの段差をころ転がってしまい、手を変な方向についてしまったようでした…
余談ですが、なぜそんな分厚い敷布団をひいてしまったかについて補足しておきます。
普段は赤ちゃんの窒息対策でマットレスの上にそのまま寝かせていますが、もう寝返りも自由にできるし、マットレスだけだと固すぎて夜中にたびたび起きるのではないか?という仮説を立てて、ベビー用サイズの敷布団をひきました。
この余計な仮説により、おチビの肘が脱臼するという事態が起きてしまったのです泣
当時の娘の様子
実際、寝返りの様子はあまり見ていなかったので、急に凄い泣きだした印象でした。
最初から脱臼したなんて思っていなかったので、おもちゃに顔をぶつけたのかな??と思い抱っこしてヨシヨシしているとすぐに寝ました。
その後布団にそっと置いて、夫婦で様子を見ていたのですが、寝てはすぐ起きて号泣、寝てはすぐ起きて号泣を繰り返していました。
(そりゃ脱臼してるから泣くよね(>_<))
ここで、いつもと様子がおかしいことに気づき、抱っこしながら身体を触っていくと右腕を触った時に泣くことがわかりました。
そして、(たぶん)右利きなのに右腕をまったく上げないので、脱臼したのでは?と思い至りました。
ちなみに、全く腫れや青あざはありませんでした。
以前たまたま赤ちゃんの脱臼についての投稿をインスタで見ていたので、脱臼の可能性に気づけました!
整形外科へ
すぐに家から一番近い整形外科に電話し、症状を伝えた上で病院に連れて行きました。
平日の朝9時だったので、営業時間が始まるとともに行きましたが、人気の整形外科だったようで1時間以上待ちました。
おチビも右腕を動かすと痛いことがわかっており、動かさずに静かにしてくれました。
腕を動かさければ、全然平気な顔をしていました。
診断結果は、予想どおり肘の亜脱臼(肘内障)でした。
その場ですぐに整復(肘をいれてもらう)してもらいました!
めちゃくちゃ痛がってましたが…
小学生になるくらいまで肘の骨が出来上がってこない(軟骨)ため、腕を捻ったり、少し腕を引っ張るだけで外れたしまうようです。
肩の脱臼も懸念していましたが、子供は肩を脱臼することはほぼないらしく、肩を痛がる場合は鎖骨が折れてる可能性の方が高いようです。
症状の経過
すぐに腕を動かせるようになると思いきや、その日は腕を動かすと痛いのか、右腕を動かさなかったです。
まだ治ってないのか?と思い心配しましたが、先生には「痛みがしばらく続きます。」と言われました。
病院から帰ってきても写真のように腕をだらんとしている感じでした。
1日経過すると少し動かし泣いてを繰り返しながら可動域が増えてきて、右手で物を取れるようになってきました。
そして、2日経ってもハイハイまだできませんでした。
恐る恐る4日目になってようやくハイハイができるまで回復しました!!
本当良かった!!
最後に
今回の怪我はダブル育休中で、幸いにも病院の時間内だったので、比較的素早く対応できました!
一人だと絶対パニックになってました(>_<)
やはり普段と異なるぐずり方や泣き方をした際は、注意深く観察することが重要ですね!
そして、日頃からインスタやブログで育児関係の情報収集の重要さも痛感しました。
ちなみに、インスタは投稿内容の保存機能やいいね!をした記事を素早く見直すことができ、とっさの出来事でもすぐに見直すことができるので、すごく役に立ちます。
インスタにも今回の出来事を投稿しました。
このブログが誰かの役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。